直前の記事で既にネタばらししちゃってますが、ついに買いました。
初めてのスターレンズ。そして大三元の一角。
そう、DFA★70-200 F2.8です。
細かい箱出し撮影はしてないです。箱だけ撮りました。
じゃん!
早速取り出して、室内でちょっと撮影してみましたが、あんまり凄さはわからない。
わかるのはそのヘビー級な重さ……。果たして持ち歩くことができるのか、っていう感じ。
何はともあれ、いつもの撮影地、八木山動物公園へ行ってきました。
1.八木山動物公園でファーストライト
八木山動物公園についてはこちらの記事を参考にどうぞ。
この日の天気は、やや薄曇り。しかし体感気温は高く、夏の駆け足が聞こえてくるようでした。
今年から使い始めたカメラバッグに機材を詰め込み、体力づくりというか、写真旅行の練習も兼ねて撮影していました。
カメラバッグの中身は下記のもの。
- Pentax K-1:1010g
- DFA★70-200mm F2.8:1755g
- DFA MACRO 100mm F2.8:340g
- YONGNUO SPEEDLITE YN-560 II:360g
- カメラレリーズ:110g
- befree三脚:1400g
- iPad Pro 10.5inch:480g
- モバイルバッテリー:140g
- 一泊分の衣類やシステム手帳、ノート等々:1500g
約7kgの中身に対して、カメラバッグ自体が1.3kgなので、約8kg弱。
カメラバッグを新調したので、歩き回るのは余裕でした。汗はかくけど。
2.撮って出しの動物たち
そして本題となる動物たち。
まずは撮って出しの写真をどうぞ。
グラントシマウマ:F2.8、SS1/400
広い放牧場でのびのびとしている様子が見られます。結構近い。
アフリカゾウ:F2.8、SS1/250
今日はぐるぐる周っていたので、お尻だけ。割と近いし、餌あげ体験もできる。
チンパンジー:F5.6、SS1/400
なぜ2段絞ったのか不明。親子で寄り添っていました。
ライオン:F2.8、SS1/400
今日もぐっすり休んでました。歩いた姿を見たのは、5回に1回ほどかしら。
スマトラトラ:F2.8、SS1/200
ここのトラはとってもサービス精神旺盛。色んな表情を見れるので、イチオシ!
シセンレッサーパンダ:F4.0、SS1/400
ここのレッサーパンダも人気。可愛らしさがこぼれ落ちています。かわいい。
対州馬(たいしゅうば):F2.8、SS1/400
小柄な日本の在来種。サラブレッドとは違った魅力があります。かわいい。
ラマ:F2.8、SS1/400
ラマはなかなか近くでは見れないけど、そんなところも含めてかわいい。
コクチョウ:F2.8、SS1/400
ハクチョウもいいけど、コクチョウも良い。黒い体に赤いクチバシ。かっこいい。
ここまでは撮ってきた写真を縮小して、キャプションを入れただけの加工となります。
本ブログでは最大サイズを1800pxとしているので、あんまり解像度ってのは伝わりにくいかもしれません。
3.等倍切り出しの動物たち
続いて、ここからは等倍に切り出した写真となります。
解像感は半端ないですが、そうでもない写真もあります。これは手ブレか、被写体ブレか、ピンぼけが原因だと思います。たぶん。
グラントシマウマ。薄っすらと柵のボケたものが写り込んでます。
アフリカゾウ。皮膚がはっきりと写っていて恐ろしい。
チンパンジー。こちらはピンぼけか、手ブレが起きている感じ。
ライオン。毛並みが美しい。
スマトラトラ。めちゃくちゃ可愛い表情していました。かわいい。
シセンレッサーパンダ。時間帯が良かったので、瞳にキャッチライトが入っています。かわいい。
対州馬。毛並みもそうですが、馬具の布地がかなり解像している。やばい。
ラマ。毛のふわふわ感がすごくわかる。触りたい。
コクチョウ。ピンぼけがはっきりと分かる。オクピンでした。
どうでしょうか。
等倍切り出しでも物凄い解像感をわたしは感じています。
スターレンズ、やばい。
4.使ってみた感想
DFA★70-200 F2.8を使ってみた感想として、やっぱり重い!
でもキレイに撮れる! といったところです。
焦点距離が70-200mmというレンズを使うが初めてなので、これも新鮮です。
そして楽しい。
このスターレンズを使いこなすためにも、筋肉が必需品だと思いましたので、今後はちょっとずつ筋トレをしていこうと思います。
そして楽しいスターレンズ生活を!
どうぞ参考までに。