第28回赤川花火大会を観覧してきました。
たまたま付近を観光している際、開催案内に気がついたのがきっかけです。
この花火大会とは偶然の出会いだったのですが、本当に良かったと思います。
なぜならば、2018年で一番感動した花火大会となったからです。
そのため、2019年に開催される(であろう)第29回赤川花火大会に向けて、備忘録を残します。
来年はもっと事前準備をして、臨めることでしょう。
1.赤川花火大会の概要
今年で28回目を迎えた赤川花火大会は、鶴岡市の公益財団法人鶴岡青年会議所の主催によるものです。
この花火大会自体の歴史は28年目となりますが、今年の大会会長挨拶を読んだところ、ずっと以前にも同様の花火大会が開催されていたようです。
その古き良き花火大会を地元の子どもたちにもう一度見せたい、その思いから現在の赤川花火大会が再開されたようです。
大会会長挨拶 | 赤川花火大会|『誇り』〜こころゆさぶる感動花火〜2018年8月18日(土)19時15分打ち揚げ開始!
またこちらの花火大会では、全国デザイン花火協議会という一面も持っており、見る人が楽しむのみならず、花火師たちの協議会という側面もあります。
道理で、今まで見たことないような花火がたくさんあったわけです。
2.第28回赤川花火大会はこの場所から楽しんだ
事前調査が足りない状況での花火大会でしたので、どこから見るかが最大の課題でした。
まず、有料の観覧席は売り切れの状態。
主催者オススメのベストな席は手に入らないわけですね。
そのため、いわゆる穴場的なところを探し、そうして今回たどり着いたのが、打ち上げ場所近くの小学校の校庭でした。
上地図の右手、赤川の東側が花火の打ち上げ場所です。
この赤川花火大会は、幅広く打ち上げが行われるという前情報だったので、できるだけ真ん中から見たいと考えました。
実は赤川の河原沿いに有料席が設けられ、そこに連なる形で無料席がありました。
距離的には、そこの無料席から見たほうが花火を間近に見ることができますが、横長に繰り広げられる花火の演舞を美しく見れないのではないか、そうした心配があり、できるだけ正面から花火を見るためにここにしました。
その結果はどうだったのか、というと・・・。
ちょっと花火に向かって右側によってしまった感じでした。
なので、もう少しだけ北側に移動したほうがいい場所だったのかもわかりません。
しかししかし、十分に花火を楽しむことができる、素晴らしい場所でした!
3.第29回赤川花火大会に向けて
では、2018年開催の第28回赤川花火大会を受けて、来年はどうするべきか。
ここからは来年の自分自身に向けても記録します。
3.1.第29回赤川花火大会はどこから楽しむべきか
これはもう決まっています。
赤川の東側の田園地帯。通常の観覧エリアの川を挟んだ反対側です。
なぜかというと、駐車場や駅から離れているため、通常エリアよりかなり人混みが解消されそうだということがあります。
また、花火に向かって正面に当たる場所を比較的容易に確保できそうだからということもあります。
加えて、人混みが少ないことから、花火を見ている途中、撮っている途中において、場所の移動が可能だろうと予測できます。
そうした理由から、来年の第29回赤川花火大会では、赤川を挟んだ反対側から花火を見て、撮って、そして堪能しましょう!
3.2.第29回赤川花火大会はどんなレンズを用意するべきか
今回の花火大会では、SIGMA8-16mmの広角レンズ一本で撮影をしていました。
まさに広角レンズが役立つような花火大会だったのですが、広角レンズ一本ではもったいないのも事実でした。
赤川花火大会がデザイン花火競技会だったこともあり、単発であっても大変個性的で美しい花火があったのですが、広角レンズでは小さく写せるのみで、物足りない感じがしました。
そのため、来年の第29回赤川花火大会では、広角レンズと標準レンズ(50mm)を用いて撮影をします。
またそのときにレンズの交換によるタイムロスを防ぐためにも、カメラ2台を利用できれば考えています。
そのためにも三脚を用意する必要があるのですが・・・。1年かけて用意できれば幸いです。
4.第28回赤川花火大会の様子
最後にまだ掲載していない花火大会の様子をご紹介! なかなか撮れ高がアレなところもありましたので、引き続き花火撮影の練習を行い、来年に備えます!
第29回赤川花火大会も絶対に行きます!
皆様も是非お越しください。