カメラのレンズで大三元といえば、開放絞り値がF2.8固定の大口径レンズを指し示し、それぞれ広角、標準、望遠レンズとなりますね。
PENTAXで言えば、DFA15-30F2.8、DFA24-70F2.8、DFA★70-200F2.8の三本です。
リコーイメージングが開催中の分割払いローンの手数料無料キャンペーン(最大36回払いまで)にまんまと乗せられ、大三元のうちの一本、DFA★70-200F2.8を手にしてしまったのがついほんの先日のこと。
このレンズは単体での重量が約1.7kgとヘビー級のため、手持ち撮影だけではクタクタになることでしょう。
また準望遠レンズである焦点距離を活かした風景撮影も考えた場合、三脚があったほうが良いですよね。
じゃあどのクラスの三脚を買えばよいのか、三日三晩、インターネットの情報を探りましたが、どうにも決めきれませんでした。
予算に制限がなければ、一番いいやつを買っておけば良いのでしょうが……。
Gitzo(ジッツオ)とか。
なので、コストパフォーマンスを優先して探してみたのですが、やはりネットの情報だけでは絞りきれない日々。
そこでひらめいたわけです。
そもそも現在持っている三脚で用が足せるならば、新たに三脚を購入する必要はないのです。
そういうわけで、現在使っている唯一の三脚である、マンフロットのbefreeを使って、大三元レンズでの長時間露光撮影のテストをしてみました。
軽量 コンパクト 三脚 | マンフロット(Manfrotto)公式サイト
HD PENTAX-D FA★70-200mmF2.8ED DC AW / 望遠レンズ / Kマウントレンズ / レンズ / 製品 | RICOH IMAGING
- 1.撮影テストの条件
- 2.テストの結果
- 3.振り返りとか