LiGO - Life Goes On -

本ブログは雑記ブログです。 人生の中で感動したこと、気になること等々を紹介していきます。 「あわよくば」という下心を抱えて更新していますので悪しからず。

上野動物園での写真活動をご紹介いただいた話

動物園へソロ活動で写真を撮りに行くことが、最近は増えています。
上野動物園や大宮公園小動物園など、昨年から何度も行っていました。

その時の記事が他サイト様にご紹介いただいたので、逆に相手先を紹介するっていう話です。

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1.紹介してもらった当ブログの記事について

ご紹介いただいた当ブログの記事はこちら。

www.fantabulouslife.net

上野動物園は一人でもカップルでもファミリーでも楽しめる良い動物園です。
人がメチャクチャたくさんいるので、もう周りの人間を気にせず、お一人でも問題ナッシングなわけです。

そんなソロプレイの話にご関心をいただけたようで幸いです。

2.掲載先のサイトについて

さて、ご紹介して頂いた相手先は、「ナースときどき女子」というWebサイトとなります。
リンク先はこちら。

一人の時間を満喫したいナースに♪有意義に過ごせるヒントが得られる記事紹介☆ | ナースときどき女子

ちなみにこちらのWebサイトはレバレジーズ株式会社が運営しているサイトの一つ。
このレバレジーズ株式会社は、この数年、イケイケの会社で、急成長だそうです。
そういう話をわたしが就職活動中に大学のOBさんに聞きました。

そんな縁があってか、じつはこちらの会社さんを就職活動でエントリーしました。
結果として、ご縁はなかったのですが・・・。

それはさておき、ご紹介いただきありがとうございます。
この場を使って、御礼申し上げます。

3.当ブログの記事が掲載先サイトに適しているのか少し考えた

さて、ここからは蛇足。
ちょっと考えてみたいのが、相手先サイトに当ブログの記事が適しているのか、ということ。

まず、相手先サイトである「ナースときどき女子」の目的は下記のとおりです。

ナースときどき女子は、「看護のお仕事」が運営するナースのための情報メディアです。 仕事、勉強から恋愛、美容などのプライベートのことまで、ナースにとって役立つ情報を毎日配信していきます。 日々忙しい看護師という職業のすきま時間に、ぜひナースときどき女子のコンテンツをお楽しみ下さい。 FacebookやLINE@でも情報発信をしていますので、そちらもあわせてチェックしてみて下さい。

ナースときどき女子 | 看護師さんのための情報サイト

ナースにとって、役立つ情報を発信しているサイト。つまりターゲットは「看護職員である女性」です。なので「看護職員である男性」はターゲット外なわけです。

個人に役立つ情報は、その個人の趣味などの特性に近しい人が発信しているものが多いと考えます。
わたしの場合、写真や登山をやられている方が発信する情報は非常に役立ちますし、一方でわたしが関心のない分野の情報は、面白いことはあっても役立つとはなかなか言い難いです。

そこで「看護職員である女性」とわたしの特性は似通っているのでしょうか。
直感的にはまったく被っていないように思います。

しかし、ふと考えてみると、わたしの親族にも「看護職員である女性」がいます。
つまり、わたしは親族にターゲットと同様の人間がいる、程度には近い存在なのです。
親族がやっている趣味であれば、多少なりとも役立つ情報になり得ると考えます。
だって、ターゲット自身が写真に関心がなくても、親族が写真に関心があった場合、その方との話題のネタになり得るからです。
「一人で上野動物園行くのって、どう思う?」とか、そういう話の振り方から、10分くらいは盛り上げれるのではないでしょうか。きっと。

ですがここで思ったのが、親族に「看護職員である女性」がいる可能性は高いのか、低いのかというところ。
これが高いのであれば、当ブログの話はネタになり得るし、低ければそんなに役立たない可能性が高いでしょう。
さて、どうなのか。

まず、日本における看護職員の数を確認しましょう。

2016年時点では、看護職員(看護師+准看護師)の総数は、1,558,340人のようです。
(出典:看護統計資料室 | 日本看護協会
毎年、3万人程度の増加が起きているようなので、2018年現在では、約160万人ほどはいらっしゃるのではないでしょうか。

ではそのうち、女性である人数はどの程度でしょうか。
とあるサイトでは女性の比率は約92%程度と記載ありますが、この比率は直感的には正しそうですので、今回はこれを採用します。
(出典:看護師のうち男性がどれくらいの割合を占めているのか|医療介護ワークス

すると「看護職員である女性」の総数はおよそ147.2万人となり、日本の人口を1億2000万人とした場合、日本の人口のうち、約1.22%が該当します。
つまり、100人に1人は「看護職員である女性」ですね。

続いて、100人に1人が親族にいる可能性はどの程度でしょうか。
まず親族の範囲を考えます。ここでは日本の民法を採用し、「6親等内の血族、配偶者、3親等内の姻族(民法第725条)」としましょう。
親族範囲については、こちらの図がわかりやすいですので、参考にどうぞ。
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2009/11/dl/s1130-14k_1.pdf

そうした場合、親族の人数はどの程度になるのでしょうか。
すべて一人っ子かつ生死を考慮しない場合、その人数は148人に及びます。
100人に1人は「看護職員である女性」がいるため、日本国民の各個人において、親族には必ず対象がいる計算ですね。ちょっと無理矢理感が強いですが・・・。

そこで、ちょっと親族の条件設定を以下のように変えて考えてみます。

  • 本人は40歳とする
  • 結婚は20歳で行う
  • 両親が20歳のときに子供が誕生する
  • 子供の数は2人で男女一人ずつとする
  • 寿命は80歳までとする

そうすると親族の数は82人になるはずです。
そのため、82%の確率で親族に「看護職員の女性」がいるのです。
よって、かなりの高確率でわたしたちの親族にはターゲットとなる女性がいるわけであり、基本的にはどんな個人の特性であっても、役に立ち得るのでしょうね。
なので、当ブログの記事は掲載先サイトに適していると言えそうです。

と、ここまで考えたところで、この思考の失敗に気が付きました。

「看護職員である女性」が親族にいる確率よりも、看護職員である女性の親族に「写真趣味の人間」がいる確率を考えないと意味ないじゃん、ということ。
親族なり、身近な人に「写真趣味」がいるからこそ、「上野動物園のソロプレイってどう思う?」という話題が振れるわけですよね。
いや、もう失敗しました・・・。

4.結論

わたし達の親族には、「看護職員である女性」がいる確率は約82%はありそう。

以上、お目汚しでした。