いよいよ桜の季節となりました。
都内では色々な公園で花見が楽しめるようですね。
今年2回目のプレミアムフライデーということで、3月31日(金)に上野恩賜公園で夜桜を撮影したくなり、向かってみました。
この日は生憎の雨。しかし逆転の発想によれば、雨ということは晴れでは撮れない、色っぽい桜が撮れるのではないでしょうか。それに傘+桜っていうのもおつなものかもしれません。
と、いうことで上野恩賜公園へ出立!
ご存知とは思いますが、上野恩賜公園は以下のトコロ。今の時期は桜並木へ案内する看板がところかしこに設置してありますから、迷いません。
1.いざ、夜桜の撮影に挑戦@上野恩賜公園
早速撮影開始。
あんまりあれですね。雨は小雨なため、そこまで雨+桜になりません。
それと夜間での撮影の為、三脚を立て、露出時間を長く取りました。
しかし、そうすると風によって桜の枝枝が揺れ、ブレブレの写真にしかなりませんでした。
じゃあISO感度を高め、短い露出時間で撮影すれば良いかというと、被写体ブレが起きないようにISOをあげてしまうと、今度はノイズがのりすぎてイマイチ。
どうしたもんか、と悩んだ挙句、桜を撮影するのは今回は諦めました。
夜桜撮影のコツを調べてからリベンジします。次回こそは!
2.雨+夜桜以外の撮影に切り替えて挑戦@上野恩賜公園
気持ちを切り替えて、雨と桜以外を撮影!
雨に濡れたブルーシート、そしてぼんぼりの明かり。赤と青のコントラスト。
桜の木々を囲っている緑のシートも合わさり、赤青緑の色の三原色トリオ。
個人的にコンセプトはありだと思うが、実際の写真はイマイチですね。
雨と花見の席取り。こちらは5秒露出で撮影したものなのですが、席取りのかたは微動だにしません。プロフェッショナルですね。
どうやら人のいない、ブルーシートを設置しただけの場所取りは禁止されているらしく、そういった看板が立てられていました。
上野恩賜公園の桜並木は夜でも警備員さんが巡回しています。
彼らの働きが治安を高めていることはきっと間違いないのでしょう。
その歩みと桜並木を撮影。
ブルーシートで場所取りをしているところに、ダンボールの机やら、椅子やらわかりませんがおいてありました。この上に水がたまっていました。まさに雨だからの光景ですね。
夜桜を撮りに行ったものの、桜自体はあまり撮影できませんでした。
夜桜撮影の方法を勉強してから、再挑戦します! そのときには、勉強した内容も共有できればと思います。
お楽しみに。