前置きはさておき、ライトウェイのシェファードを購入しました。
もうこれがとてもイイんです。
すごくイイ。カッコいい。心躍らせるクロスバイクなんです。
立ち姿の美しさに目線が集中すること間違いなし。
そんなライトウェイのシェファードを購入したので、記念に書き記します。
1.ライトウェイのシェファードとは
そもそもライトウェイとは、ライトウェイプロダクツジャパン株式会社のオリジナルブランドになります。
ブランドの誕生は2003年9月なので、2018年11月現在、16年目に突入しています。
もともとは海外自転車メーカーの日本法人とスタートし、その後、独立。
いくつかのブランドを扱いながらのオリジナルブランドスタートに至っています。
そしてシェファードはライトウェイブランドにおけるフラグシップモデルであり、シェファードを含む7つのモデルがラインナップされています。
いずれのモデルもカッコいいと思うのですが、特にこのシェファードが群を抜いています。
2.なぜシェファードなのか
なぜ人生で初めてのクロスバイクをこちらのモデルにしたのか。
大きくは下記の2つの理由があります。
- 見た目が美しい
- マイナーブランドだけど、情熱が注がれている
まず見た目の美しさ。これは個人の価値観になってきますが、シェファードの姿を美しいと思いませんか。もうね、すごくイイ。
どうでしょうか。良くないですか。
ホリゾンタルフレームと呼ばれるトップチューブ(サドルからハンドルに向かう水平方向のパーツ)が、地面と水平のスタイル。
ハンドル、サドル、ペダルを結ぶほぼ均等な三角形。
造形美が感じられないでしょうか。わたしは感じます。
そして色。よくぞこの色を選択肢にしてくれました。この色でなかったら、選んでいなかったかもしれません。
それほど心を鷲掴みにする、マットホワイトの色合い。これはぜひとも実車を見てほしいのです。ぜひ。
2つ目の理由がマイナーブランドだけど情熱が注がれていること。
これは賛否両論があるかもしれませんが、わたしがクロスバイク購入のためにインターネットで調べた限り、ライトウェイはマイナーだと思います。全然紹介されていないし、情報が少ない。
そんな中で非常に参考になったのがこちらのサイト。中の人はライトウェイの人なんじゃないかと思ってますが、ここの情報にかなり背中を押されました。
ライトウェイ シェファード2019年モデルを買ってよいか考える | クロスバイクラボ
わたしが見ていたときは2018年モデルについて書いてありましたが、この秋から2019年モデルにシェファードが切り替わったため、ページの内容も変えていらっしゃるようです。
話がそれました。
どんな情熱が注がれているのか、という点ですが、メジャーブランドでは安めの部品で済まされやすい部分に信頼性の高い製品を使っている、という点です。
自転車業界では、シマノというブランドのブレーキ等々がとても信頼性が高いようなのですが、良いブランドは高くなりがちです。
そのシマノ製のパーツを随所に使っているのが、このシェファードらしい。
なぜそんな事ができるのか。ブランドがマイナーだからではないかと思います。
広告費に費用をそこまでかけておらず、その分を製品スペックに注いでいるのではないでしょうか。
そう、まるでカメラ業界のPENTAXのようではありませんか。
心惹かれるポイントです。
加えて、製品づくりに対するコンセプトも素敵です。
日常的に使え、どこでも誰でも心地よく乗り回せるようにするため、フレームサイズを複数展開しています。
フレームやタイヤサイズをその人の身長に合わせることで、だれでも快適に乗れるように考えられているのです。その心意気も素敵。
まだまだ購入したてのため、自分の体験を通じたおすすめポイントはありませんが、これから様々なところへでかけていく中で、良いところをもっと見つけていければと思います。乞うご期待。
3.はじめてのサイクリング報告
ここからは初めてのサイクリング報告。
天気は快晴。涼しい秋の風が吹き、まさにサイクリング日和でした。
向かう先は太平洋。まずは河川沿いをサイクリングし、太平洋を目指す。そして帰ってくる。ただそれだけのサイクリングをしてきました。
道中で気になる景色があれば、気軽に立ち止まり、写真を撮れる。サイクリングの良きところだと思います。
まずは道中で出会ったねこ。
見かけたときはアスファルトで横になり、日向ぼっこをしたかった様子でした。通り過ぎてからゆっくり近づいたところです。ちょっと警戒されているのだと思います。
じっと眺めているとシェファードの傍らに移動したので、クロスバイクとツーショット。可愛さと美しさのコラボレーションです。
このあとはサイクリングを純粋に楽しみました。
途中、休憩がてらにシェファードの写真を撮っていましたので、ご紹介します。
こちらがハンドルとシフトレバー。
ハンドルはエルゴノミックデザインになっており、手のひら全体でつかめるため、ママチャリの棒状のハンドルより心強い。
またシェファードはギアが後ろ側のみなので、シフトレバーが右手側のみで、8段階変速となります。
正面からハンドルを撮影したのがこちら。美しい。
ちなみにライトにはキャットアイというブランドを選びました。
影を写しても様になる。シェファードのシャドウです。
木製ベンチとのツーショットもオッケー。クラシカルなホリゾンタルフレームのおかげでしょうか。
年季を感じるベンチと共によく写っているように感じられます。
今回のサイクリングで撮影したのは以上のもの。
シェファードの美しさが少しでも伝わっていれば幸いです。
さて、本題のサイクリングですが、スマートフォンアプリで走行を記録し、その結果がこちら。
- 走行距離:24.6km
- 平均速度:13.6km/h
- 最大速度:33.6km/h
- 走行時間:1h49m
初めてのサイクリングを終えて、現在は股間が痛いです……。
まだまだ乗り方に慣れていないのでしょうから、今後、痛くならずにサイクリングを楽しめればと思っています。