東京では3月21日に桜の開花宣言があり、その12日後に当たる4月2日に満開宣言が発表されました。
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東京の桜の標本木は、靖国神社にあります。
ここから西南西におよそ3km移動すると新宿御苑が位置しています。
そんなに距離が離れているわけでは無いので、新宿御苑の桜も、多くが満開(80%以上の開花)が起こっていました。
今回は昼間に訪れた新宿御苑での桜の様子をご紹介します。
なお撮影日時は、満開宣言のあった4月2日となります。
新宿御苑のサクラ写真
今回はPentaxのFA 50mm F1.4で撮影。基本的にはF2.8でカリッとボヤッとを目指して撮りました。
まずはまさに満開のサクラ。ものすっごい観光客の数でした。
たくさん花開く中でも、まだつぼみも見え隠れしている木もありました。
太い幹から芽を出し、花をつける。ピンクとブラウンのコントラストもあり。
この日は雲が広がっていましたが、たまに青空も覗かせてくれました。
真っ青な空と桜っていう組み合わせも良いですが、これはどちらも淡い感じ。
新宿御苑からはドコモタワーも見えます。たぶん多くの人がこのランドマークと桜とを合わせて撮っていることでしょう。
新宿御苑の枝垂れ桜も見事に咲いていました。
この周辺は特に人混みがすごかったです。大変な混み具合でしたが、それも納得の桜の咲きっぷりでした。
桜の花は、有名なソメイヨシノにかぎらず、オオシマザクラやイチヨウなど、いくつもの種類が新宿御苑には植えられています。下の写真はなんて種類なのかわかりませんが、ソメイヨシノではないですね。ピンク色が強いから、ヨウコウなんて種類かもわかりませんね。
新宿御苑には驚くほど多くの種類の桜があるようです。どれがどれだか、まだまだ見分けがつきません。いつかは見分けを付けられるようになりたいものですね。
桜の花が咲いているうちに、もっとちゃんと考えて、良い写真が撮れるように練習します!
なお、この日の新宿御苑はあまりの人の人数に、通常では開いていない出口から出られたり、それでも出口が渋滞していたり、本当にすごい賑わいでした。
しかし苑内がアルコール禁止のおかげか、変な喧騒はなかったので、気楽に楽しめると思います。