LiGO - Life Goes On -

本ブログは雑記ブログです。 人生の中で感動したこと、気になること等々を紹介していきます。 「あわよくば」という下心を抱えて更新していますので悪しからず。

遠目から夜景を露出間フォーカスで撮影

露出間フォーカスってなんぞ

写真撮影をする際の一つの撮影方法に露出間フォーカスがあります。
これは露出をしている最中、カメラのピントを動かすことです。

例えば夜間にこの露出間フォーカスを利用した場合、主題と合わせて、ボヤッとした影をつけることが可能。
また点光源がある場合、その光源が特に目立ち、ちょっとおもしろい写真にすることができます。

今回は浦安方面の海沿いから、ディズニーランドに向かって露出間フォーカスによって、写真撮影をした時のものです。設定は下記の通り。
露出時間:30秒
絞り:F8.0
ISO:100
フォーカス方法:建物にピントを合わせて約15秒後、ピントをずらして5秒✕3セット

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ピントを露出最中に動かしたことで、点光源の光の玉がサイズ違いで写り込んでいます。
一方で建物の場合、光源ほど明るくないため、ピントをずらしたことの影響は少ないです。ただし、よく見るとボヤッとしてはいますね。

この日は寒いし、眠いしで、あまり撮影はできませんでしたが、良い感じで撮れたのがもう一枚ありました。
それがこちら。

東京の街並みと露出間フォーカス。曇天と相まって、個人的にすごく好きな雰囲気となっています。どちらかと言えば、アリ、ですよね。
こちらの撮影設定は上と一緒ですが、露出間のピント移動は1回のみです。

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夜景の撮影で一工夫できる露出間フォーカスですが、ちょっと困ることもあります。
それが広角側で撮影した際の中央部と周辺部との写りの違いです。
全体的に中央側によってしまうんです。これはもう広角側では避けられないものでしょう。トリミングでごまかすが、あるいは中央にかなりのインパクトあるものを持ってくれば良いのでしょうかね。

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夜間撮影は季節の影響を思いっきり受けますが、それはそれは楽しいものです。
ぜひお試しあれ。

露出間ズームっていうのも面白い

また露出間フォーカスではなく、露出間ズームという撮影方法もあって、こちらも面白い写真を撮れます。特に花火の撮影を手持ちの露出間ズームで行うと、どんな仕上がりとなるか、非常に楽しみなものが撮れます。お試しあれ。

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