昨年まで、わたしは本は実物を所有し、紙の本を購入していました。
しかし、増える本の量は、徐々に我が家のスペースを侵食してきました。
今後の引っ越しを考えると、もう面倒なことこの上ないですね。
そのため、この春から可能な限り、電子書籍で本を買うようにしました。
電子書籍にすることで、家の中のスペースは一切使いません!
しかもスマートフォンを持ち歩くことで、実質的に世界中のどこでも、どの本でも読むことができるのです!
もちろん紙の本の良さはあって、それとは別に電子書籍の良さもあるのです。
ですので、本自体に書き込みたい、頻繁にページの行き来をしたい、などなどがある場合は紙の本を、一方で書き込みは基本的にしないであろう、エンタメ的な本は電子書籍に切り替える、そんなのも一つの使い方ですね。
そう、エンタメ的な本といえば、漫画!
数多くの漫画が日本には溢れています。
そのどれもが魅力に溢れ、ついつい読みたくなりますし、揃えたくなります。
だけどもそれを紙の本で揃えるとかなりのスペースになってしまいますよね。
そこで漫画を電子書籍に切り替えることは、かなり良いことだと思うんです!
1.電子書籍のオススメ
電子書籍を利用するには、現在多くのサービスが現れています。
どれを選ぶのか、これはもう読みたい漫画がそのサービスで扱われているのか、扱いやすいインターフェースが提供されているのか、様々な選び方があります。
わたしの場合、サービスが途絶えない、その信頼性を基準とし、AmazonのKindleを選択しました。
もうわたしたち、多くの人たちの生活の一部に溶け込んでいるAmazon。
この会社が倒産して、電子書籍を提供できなくなる、もしもそんな事態になったら、もう諦められます。
しょうがないですよ、あのAmazonが潰れるんだったら、って感じですね。
なので、オススメはAmazonのKindleです。
Kindleの場合、電子ペーパーを利用した専用のKindleマシンでも電子書籍を読めますし、専用アプリを利用すれば、スマートフォンやタブレット、パソコンからでも読むことができます。
わたしの場合、iPadを電子書籍を読むためのメインのマシンにしています。
極稀にiMacの大画面でも読みますが、やっぱり楽な格好で使えるiPadが読書には向いていると思います。
2.Kindleの漫画本棚を紹介する
では、コツコツと漫画をためているKindleの漫画本棚の中身をご紹介。
- 火の鳥
火の鳥を中心に、人類の過去から未来までを渡るストーリーが繰り広げられます。
ストーリーもですが、紙面でのマンガ表現もまた見どころですね。 - サバイバル
世界が大きな環境変化に襲われた中、過酷な状況で生き残りを目指す少年の話。
もしも自分が同じ状況にあったら、一週間と持たないだろうな……、っていう絶望感とともに楽しめます。 - 僕だけがいない街
タイムリープもので、映画化ドラマ化もされた大人気のものですね。
映像だけで楽しむのではなく、オリジナルの漫画で楽しむのも一興。
ワクワクドキドキの漫画でした。
- 僕のヒーローアカデミア
これはもう本当にあっつい漫画。
1巻がもうかなりあつい!
もう子供じゃないわたしだけど、少年の心で楽しめます!!
- ワールドトリガー
これは一度アニメを見ようとして、挫折した苦い経験があった漫画です。
漫画で読んでみるとかなり面白い!
SF的な世界観で描く個人戦・団体戦が目を引きます!
- BIRDMEN
結界師と同じ作者の新作です。
前作と同じく、読みやすい絵柄と引き込まれるストーリー。
- ドリフターズ
現実世界で死んだ人物が、異世界で繰り広げる冒険譚というか、戦物語というか。
それぞれのキャラクターがかっこよくて、先が気になるばかり。
- ピンポン
卓球は苦手なんですけど、友人に勧められて購入。
独特の絵なんですけど、それが気にならなければあついスポーツ漫画 - はたらく細胞
わたしたちの体の中で何が起こっているのか、その日常がなんとなく分かる。
そういう意味では知的な漫画。
オートファジーについても載っていますよ。
- 惑星のさみだれ
ワクワクするドラマを、適量で綺麗にまとめたっていう漫画。
全巻買って、一気読みしましょう!
- 竜のかわいい七つの子
普通の世界に異世界がきれいに混ざっているお話。
ああ、こんな世界って面白そうだな、って思います。
- 竜の学校は山の上
基本的には上と同じで、色々なモノが乱れている世界。
でもなんだかそれが普通な気がしてくる、そんな気持ちにさせてくれます。
現在は、以上の12種類の漫画を電子書籍で揃えています。
まだまだ欲しいものがあるのですが、一度に買いすぎないように気をつけ、少しずつ集めている状況。
ぜひ電子書籍で快適漫画人生を!