試してみた。
結果、ダメでした。
ダメだった方法
私が試した方法は、ちょっと面倒くさがりがやる方法でした。
- 雷が鳴っているっぽい方向を感じます。
- 部屋のベランダに三脚を構えます。
- カメラのレンズを南方の空へ向けます(※これ以外は周辺の環境上、不可能)。
- ISOを100、絞りをF22、露出時間を2秒にセットします。
- 5秒インターバルで連続撮影します。
- あとは雷の音色を聞きながらワクワク待ちます(ちなみに雷鳴は北方に聞こえていました)。
以上の方法で試してみましたが、全然ダメでした。
ただの曇天が映っているのみで、撮影した全497枚は見事に外れていました。
残念……。
改善案
じゃあどうすればよかったのか。
自分なりに考えてみたのがこれです。
- 周辺の空が開かれた場所へいくこと※かつ安全なところ
- 雷の方角に対して、レンズを向けること
- より広角のレンズを使うこと
- 露出時間を長くし、撮れない時間を減らすこと
- 絞りを開けるため、NDフィルターを使うこと
こんな感じで対策すれば今度は取れるでしょうかね……。
また機会があれば挑戦したいです。
昔とった雷の写真
なにもないのもあれですし。
かつて富士山へ登った時、遠くの空に光っていた稲妻です。
この時はなぜ撮れたんでしょうね。
もしかしたら、雷から遠いほうが狙いを絞りやすくて、撮りやすいのでしょうか。
ちなみに露出時間は5秒。
そして実は2枚の画像を比較明合成したものです。
ですので、10秒間でとらえた雷ですね。
次回こそは雷を撮ります。