今年の春は、河津桜がマイブームです。
代々木公園へ行き、新宿御苑へ行き、そしてついに河津桜の生誕地、静岡県の河津町へ行ってきました!
ビバ! 河津!
と、言うことで河津町へ行ってきた話です。
1.静岡県河津町へのアクセス(公共交通機関)
東京からのアクセスは簡単。
特急踊り子号を使えば、東京から伊豆半島最南端の伊豆急下田駅まで一気にいけます。
河津桜で有名な河津町は、伊豆急下田駅より3駅手前です。
東京を11時30分に出発した後、河津には14時06分着となります。
ちょっと交通費をお安くしたかったら、例えば熱海駅まで上野東京ラインなどで行った後、熱海駅からの普通列車で向かうのもありです。
わたしはこちらの普通列車で向かいましたが、料金は普通なのに、車両はスペシャルで、太平洋方面を眺めながら座れる作りでした。
普通列車でも、全て景観のよい列車が使われているんでしょうかね。
乗車中には伊豆大島や利島等の島々を眺めることもできます。
乗っているだけでも楽しかったです。
ちなみに東京→河津で3,640円です。
2.2017年2月25日土曜日の河津桜の様子
気になる河津桜の様子ですが……。
ちょっと葉桜も目立つ木々もありましたが、満開の桜の木もありました。
なんにせよ、観光客は盛り沢山です。
2017年の満開時期は、2月の18日・19日だったようですが、まだまだ楽しむことはできました。美しい!
3.河津で街歩き
今回、私が歩いたルートは大まかには次の通り。
1.河津駅から河津川沿いに北上。
およそ2.5kmほどの道のり。川沿いの桜のトンネルをひたすら歩けます!
2.適当な位置で折り返し、峰温泉大噴湯公園で大噴湯を鑑賞。
温泉が天高く巻き上がる迫力はすごい!
3.元祖天城そばのお店、美よしさんで昼食。
すりおろしわさびが辛ウマ!
4.河津町役場経由で河津桜の原木を拝見。
ここからすべてが始まったのです。
5.来宮神社で旅の安全を祈願。
超でっかいクスノキが待ち構えていますよ。
6.あとは再び河津川沿いの道をフラフラと散策。
3.1.河津川沿いの桜のトンネル
川沿いの道が一番すごい。たくさんの桜に囲まれて、あるきまわることが出来るのです! めっちゃ良い雰囲気!
3.2.峰温泉大噴湯公園にて大噴湯
この峰温泉大噴湯公園は町営であり、ここから湧いている温泉を町が集中管理を行い、街全体で利用されているそうです。
その源泉では、今でも勢い良く温泉が吹き上がっているそうで、定期的にその吹き上がりを見せてもらうことができます。
すっごい迫力でした。
ここの温泉で作った温泉卵も食べました。
2個で150円。お得で美味しく小腹をうめられます。
3.3.元祖天城そばのお店「美よし」さんで昼食
私は生わさび付きの天城そばを大盛りで頼みました。
これで1,550円(税込み)でした。大盛りで+150円なので、普通盛りなら1,400円です。
一度で使い切れないわさびについては、お持ち帰りもオッケーです。
天城そばには煮付けたしいたけが入っていて、これもまた甘くて美味しかったです。
蕎麦もわさびも旨くて、言うことなしのお店でした!
3.4.河津町役場と河津桜の原木
河津町役場の目の前にも、大きな河津桜と菜の花畑がありました。
ちょっと川から外れますが、十分美しい。
そして河津桜の原木。
この木から始まり、現在の河津川沿いの桜へとつながっているんです。
そういうエピソードを知ってから見ると、感慨深いものがありますね。
3.5.来宮神社で参拝
来宮神社には、大楠があります。ぜひ見てみて下さい!
※写真左手奥に位置しています。
3.6.河津川沿いをぶらぶら散策
再び河津川沿いの並木道をブラブラブラ。
桜はきれいだし、出店は賑わっているし、まさにお祭りって雰囲気。
楽しいですね。
葉桜もけっこう絵になるもんだな、って思いました。
よくある桜と菜の花の組み合わせ。どうしてこんなに心惹かれる組み合わせなんでしょうね。
写真の桜はちょっと寂しげですが……。
河津桜まつり自体は、2017年3月10日まで開催しているようです。
まだまだ今週末も楽しめるってことでしょうね。
ぜひぜひ足をお運び下さい!
素敵な景色が待っていますよ。