ご家庭のパソコンなどをインターネットに接続している人はもう数え切れないほどいらっしゃると思います。
では、そのパソコンなどは有線で接続していますか? 無線でしょうか?
私の部屋では、有線LANでiMacをインターネットに接続し、iMacのインターネット共有機能を利用して、室内に無線LANを飛ばしていました。
そしてiPhoneやiPadは、その無線LANを利用する、という形ですね。
わざわざ無線LANルーターを購入しなくても済むので、ずっとこの状態で過ごしていたのです。
しかしつい先日、部屋の模様替えをしたくなったときに、ある問題が持ち上がりました。
iMacをどこに配置するの問題
です。
室内の無線LAN環境を一手に担っているiMacは、有線のLANケーブルを繋ぐ必要があります。そして有線LANの出処は固定されています。
この影響で、iMacはつねに同じ位置にしか配置できず、悶々としていました。
そこで今回購入したのが、無線LANルーターです。
いよいよこいつに手を出す時期が来たのです。
この大問題を解決するべく、家電量販店でこいつを買ってきました!
1.無線LANルーター「BUFFALO WCR-1166DS」とは
BUFFALO WCR-1166DSはコンパクトな無線LAN親機です。
こいつは現在(2017年2月時点)、一番早い無線の規格である、「IEEE802.11ac」まで対応しているので、今のところ必要十分な性能を持っていると言えるでしょう。
Wi-Fiルーター(無線LAN親機) : WCR-1166DS | BUFFALO バッファロー
私がこの無線LANルーターを選んだ理由は、上記の通り、必要十分な速度を確保できるであろうということと、コンパクトであることです。
想像していた無線LAN親機とくらべて、とってもスマートです。
※iPhone7はサイズ比較のためにおいてあります。その他は付属品。
2.無線LANルーターにして良かったこと
無線LANルーターを導入してよかったことは、部屋の模様替えを自由に出来ることです!
もうiMacの置き場所で迷わなくて良いんです!
その他、iMacでインターネット共有していた場合、iMacの電源を切っていると無線LANは使えなくなりますし、インターネット共有には今使っているプリンタを接続することもできませんでした。
しかし、それらの問題は無線LANルーターに変更したことで、すべて解決されました。いやあ良かった!
ちなみに現在の無線LANの速度は約9.21MB/sec(3回計測平均値)です。
有線LANで直接繋いでいたときも約10MB/sec程度でしたので、ほとんど下がっていませんね。正直なトコロ、もともと回線速度はそんなに早くないので、そのおかけで速度の低下を感じないのかもしれません。
無線LANルーターで部屋の模様替えを楽しみましょう!