宮城県は柴田町の「白石川堤一目千本桜」が圧巻でした。
桜の量がすごくて、一目千本桜って銘打つ場所に初めて訪れましたが、まさにその名前に恥じない絶好の場所でした。
桜の季節に仙台にいるなら、ぜひとも行っておきたいスポットです。
1.白石川堤一目千本桜とは
ここは宮城県の大河原町と柴田町に重なる白石川沿いに位置し、およそ8kmの間に1200本余りのさくらが並んでいる、まさに桜の名所です。
ちなみに2019年は、4月9日に満開を迎えていたようですね。
一目千本桜が満開 宮城・大河原、柴田 | 河北新報オンラインニュース
アクセスはJR仙台駅から東北本線で30分程度。
船岡駅で下車してプラプラあるき回るのが良いと思います。
車はめっちゃくちゃな渋滞になっているのを見ましたので、個人的にはおすすめできません。
現地にあった観光マップをば参考に。
私は船岡駅から出て、東に向かって川沿いを歩き、さくら船岡大橋を渡って対岸へ。
そこから再び川沿いに下り、さくら歩道橋をわたり、しばた千桜橋を経由して船岡城址公園を通って、船岡駅へ戻るルートでした。
結構な距離を歩いたので、iPhoneによれば17,468歩、10.6kmのアクティビティが記録されていました。
観光情報サイトなどでも高評価のようですね。
【白石川堤一目千本桜】アクセス・営業時間・料金情報 - じゃらんnet
2.K-1で撮る白石川堤一目千本桜
この日の装備はK-1+DFA70-200F2.8とGRⅢ。中望遠から望遠を一眼レフで、広角側はGRに任せっきりという装備ですね。
これが思っていたよりもずっと手軽で良かったです。今回は掲載してないですが、THETA Sも持参していましたが、それぞれのカメラで撮る分けるのはそんなに負担になりませんでした。
まずはK-1とDFA70-200での写真。
春の桜だけではなく、残雪の蔵王がまた美しい。
露出間ズームで遊んだ写真。トンネル間が出ているでしょうか・・・。
本当はサクジローを目的に行ったのですが、全くメジロはいませんでした。
下調べなしだったので、ここにはいないのかもわかりません。代わりにスズメやホトトギスはいました。
川沿いの桜で、なおかつ川沿いの鉄道という条件が揃い、撮り鉄勢もすごかったです。
その気持もすごくわかるくらい、素敵な景色でした。
鉄道写真は苦手。イマイチな写真を大量生産してしまいました。
3.GRⅢで撮る白石川堤一目千本桜
ここからはGRⅢでの撮影。すべて撮って出しJPGで、ビビット設定。
あんまり何も考えずにサクッと撮れて楽しい。
桜に近づいてのマクロ撮影もオッケー。
広角を活かした空いっぱいの写真もオッケー。
青空と桜。美しい空のグラデーション。
川沿いに広がる桜並木。
この日のお昼ご飯。トリミング済み。1,000円というまつり価格。
冒頭にも使った写真。桜と蔵王と電車と。
撮影場所は船岡城址公園の展望デッキより。
そしてそれを撮る人々。一部トリミング済み。
船岡城址公園で行っていたしばた桜まつり、だったでしょうか。
みんなで踊ってたのが、とっても素敵な雰囲気で楽しげでした。平和という感じ。
GRがあれば、28mmのレンズはもういらないんじゃないか、と思った。
というより、43mmの手軽さも兼ね備えているし、50mmから望遠側しか一眼レフには必要ないのかもしれない。めちゃくちゃ気軽に楽しく撮れてすごい。