写真を撮るにもテクニックがあります。その一つが構図。
例えば日の丸構図や額縁構図、S字構図等々。
たくさんの種類がある中で、目の前の景色を四角いフレームで切り抜く瞬間、ベターな構図を選ぶ必要があります。
その中でも同じようなモノの「繰り返し」や「重複」の状態っていうのでしょうか、そういう構図があります。
無骨で単純なモノであっても、ただ並べられるだけで、良い雰囲気を生み出します。
個人的にそういう構図が好きですし、おそらく多くの人が好きだと思います。
ただのブロックの壁にも、なんだか色気が見えてきませんか。
建物の外壁も、ぐっと近寄って、そのパタンの繰り返しを捉えると、味が感じられます、よね。
もちろん、人工物に限らず、自然もそう。
一輪の花ではなく、複数を一緒に、それでいてみんなを主題にすることで、一つの良い感じな雰囲気となりますね。
この構図のこと、一般的にはなんと呼称するんでしょうか。
無学な私めにご教示頂ければ幸甚です。