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本ブログは雑記ブログです。 人生の中で感動したこと、気になること等々を紹介していきます。 「あわよくば」という下心を抱えて更新していますので悪しからず。

【切り絵の始め方】お祝いごとに使って特別感をアップさせよう!

切り絵、聞いたことありますよね。
読んで字のごとく、紙面に絵を描くのではなく、紙面を切り抜いて絵を描くのです。

この切り絵ですが、始めて見るのはとーっても簡単。
必要な道具さえ揃えば、もうそれで始められる趣味なのです。

何かちょっとした趣味を始めてみたい方、集中力を高めたい方、他人に贈り物を良くする方、切り絵を始めるのはうってつけかもしれません。

切り絵は気軽に始められますし、細かい手作業は集中力が鍛えられます
それに切り絵を使った贈り物って、すごく気持ちがこもっていて、特別な相手に贈るのにはうってつけです。

例えばお世話になった先輩への色紙。
切り絵を付け加えるだけで、さらに特別な印象を与えることができるでしょう。
写真は実際にわたしが作成し、贈ったものです。

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わたし自身、切り絵初心者であるため、そんなわたしから未経験者に向けて、まずは切り絵デビューをするための方法をお伝えします。
ぜひとも切り絵士もとい、ペーパーカットアーティストになってみましょう!

1.切り絵入門に絶対必要な道具、あると良い道具

切り絵を始めてみたい場合、必ず必要となるものがあります。
※ここでいう切り絵はカッターを主とするものを指します。

それが下記の道具です!

  • カッターナイフ:切るために必ず必要
  • カッターマット:切る時の下敷きに必ず必要
  • (紙:道具じゃないけど、切られるものは必ず必要)

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まず、カッターナイフですけど、100円ショップなどで売っている非常に安価なものはオススメできません
まっすぐに何かを切るのには十分かもしれませんが、丸く切ったり、突き抜いたりすることも出てくる切り絵では、ちょっと使えません。
もちろん弘法は筆を選ばずと言いますし、熟練者だったら余裕かもしれませんが、初心者にはおすすめできません!
1000円+アルファで良い物が手に入るので、ぜひとも初めはある程度良い物を揃えましょう。

またカッターマットも重要です。
カッターで切るときに、下敷きが無いと机が削れちゃいますからね。
例えばダンボール等での代用も可能ですが、これから続けることを思えば、最初に買ってしまうのがベスト!

紙については、厚すぎると切るのが大変だし、薄すぎるともろくて大変です。
適度の厚みは好みの部分が大きいのが現実。
まずは適当な黒紙をためして、自分好みの厚さを見つけるのが吉。
わたしの場合は、「中厚口(約0.1mm)」を好んで使っていますよ。

絶対に必要ってわけじゃないけど、切り絵をやるのにはあった方が良い道具。
人によって、あれこれあると思いますが、わたしの場合はテープです!

カットする紙と下書きの紙をテープで仮止めし、下書きにそってカットします。
そのため、2枚の紙を止めるのにテープが必要となります。

人によっては、テープじゃなくてのりで貼り付けたり、下書きをカットする紙自体に印刷したりもするみたいですね。
ここもまたそれぞれの好みが現れるところです。

2.切り絵はまず切ってみることから

道具を揃えたら早速切ってみましょう!

まず最初は自分用に切り絵をするのが良いと思いますので、好きなデザインを探してみましょう。
「切り絵 好きなもの」で検索してみれば、気に入ったデザインが出てくるかと思います。
※くれぐれも他人のデザインをさも自分がデザインしたかのように振る舞うのは止めましょう!

3.切り絵の図集を使って楽しむのがオススメ

なかなかWebでは良いデザインが見つからないかもしれません。
そんな時は切り絵の図集を使って楽しむのもオススメです!

書籍で出ているので、好みのデザインを見つけて試してみましょう! 楽しいですよ!
これは本当にオススメ!

4.ゆくゆくは自分でデザインするのもあり

そして切り絵の醍醐味の一つは、自分でデザインして切り絵をつくること!
かなり楽しい!

例えば贈答品として贈るには、このタイプが一番もらって嬉しいプレゼントかもしれませんね。

わたしもかなーり前にデザインして、作ったものがありますのでご紹介!
※枠組みや猫のキャラクタはわたしのデザインではありません!
※センスの良し悪しについての言及は勘弁して下さい。。

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5.作った切り絵を贈り物にするオススメのアイテム

さらに作った切り絵をプレゼントするときにおすすめのアイテムをご紹介します。
普通に白い紙に黒い切り絵を貼り付けるのも良いんですけど、透明のアクリルフレームで挟んであげるとずっとドラマチックに見えますし、おしゃれなインテリアになりますよ!

無印良品のアクリルフレームが色々なサイズが合って個人的にはオススメ!
ぜひとも店頭へ行ってみて、好みのサイズを見つけて下さい。