2017年の暮れ時、わたしは4Kディスプレイを購入しました。
使い方としては、横長のデスクに4KディスプレイとiMacを横並びにしていました。
そのため、離れたところから4KディスプレイだけをPS4などの画面として利用する分には不満は少なかったですが、iMacのサブディスプレイとしては非常に使いづらい状況だったのです。
すっごく見づらい状況・・・。
それを改善するため、ディスプレイアームを新たに購入!
これをもってデスク環境を快適にしようぜ、作戦を実行しました。
1.ディスプレイアームは格安のグリーンハウスブランドを選択
ディスプレイアーム、またの名はモニタアームですが、みんな大好きのAmazonで調べてみるとたくさんの種類があります。
どれが良いのか、こういった製品を使ったことがないので、全くわかりません。
なのでまずはそれなりにレビュー評価の高いもので、お安いものを選ぼう、ということで、選択したのがグリーンハウスブランドのもの。
ちなみに購入時は2,480円でした。
この製品を選んだ理由は下の3点です。
- 27インチのLG4Kディスプレイの重さに対応している
- モニターの横振りだけではなく、高さや上下角度調整も可能
- お値段がお財布に優しい
Amazonで注文した3日後には到着。いざいざ組み立ててみました。
2.ディスプレイアームの組み立てと設置状況
まずは届いたディスプレイアームの箱。
耐荷重が8kgというだけあって、製品自体の大きさも重さもガッチリしていました。
箱の中に組み立て方の取説が入っています。
中身の部品が全てあることを確認し、いざ組み立て始めましょう。
組み立て時間としては、各種調整を含めて1時間程度。
これで4Kディスプレイを自由に首振りできるようになります。
※左右の首振り、上下の角度調整は自由ですが、高さ調節は自由ではないので注意
と、いうことで実際に設置した状況を紹介。
まずはパタンA(ノーマル)で、iMacと並列な状態です。
離れたところから見る分にはオッケーですが、iMacの正面に座った場合、左横のディスプレイは見づらい見づらい。
続いてパタンB(iMacのサブモニタとして活用)です。iMac側に斜めに首振りしています。
写真写りとしては、左のモニタがやや暗くなっていますが、iMacの正面に座っている状態からでは問題なし!
写真の現像が捗る捗る!
最後はパタンC(映画やゲームをする)で、4Kディスプレイをできるだけ手前に移動させた状態です。
ちょっとわかりにくいですけど、机の手前いっぱいまで移動させています。
さて、ここまで3パタンの写真を紹介しました。
その際のディスプレイアームの可動性はどうか、というと、ややスムースといった感じ。まさに価格相応なんだろうな、ってカンジです。
アームの首振りや上下角度振りについては、アームについている六角ボルトの締め具合によって、その動き具合を調節できます。
固く閉めれば固くなり、緩めればゆるくなる。
緩めすぎると危ないのかもしれませんので、そこまでユルユルは止めたほうが良いと思います。
ちなみにディスプレイ裏側の様子はご覧の様子。
ちょっどだらしなくコードが伸びてますね・・・。
これはHDMIケーブル×2、Display portケーブル×1、電源ケーブル×1、音声出力ケーブル×1がでています。
アーム部分にコードを引っ掛けるところがあるのですが、アームの移動に対して、ケーブルの長さだとか、色々と制約があり、きちんと引っ掛けると微妙な感じになってしまうため、現状はだらりとしています。
もっとアームに近づいた写真は次の通り。
写真で見て分かる通り、各関節の六角ボルトを締めたり緩めたりで、動作加減を調整可能。
わたしのセッティングとしては、一番左の上下角度振りはキツめに締め、残りの左右首振り関節は緩めです。なので、ディスプレイをiMacのある右側に傾けたり、正面にしたり、左に傾けたりは容易にできます。
ディスプレイアームを導入することで、4KディスプレイとiMacの組み合わせが非常に便利になりました。
是非ともデュアルディスプレイ環境の方は、アーム導入で快適デスク環境を構築してみて下さい!
ちなみにアームの他、机の保護・アーム補強のため、専用プレートも購入しました。
それでは、良き自宅生活をば!
<今回登場したものたち>