[追記 2016/06/25]
一身上の都合により、今年の技術士試験が受験できなくなりました。
来年以降の合格を目指します。受験される方の合格を祈念しております。
仕事の都合および私自身の自己啓発のため、技術士試験を受験します。
(実は昨年受験して、儚くも落第しましたが……)
そもそも技術士ってなんなのか。
技術士とは
公益社団法人日本技術士会によりますと、
「技術士」は、産業経済、社会生活の科学技術に関するほぼ全ての分野(21の技術部門)をカバーし、先進的な活動から身近な生活にまで関わっています。
また、「技術士」は、国によって科学技術に関する高度な知識と応用能力が認められた技術者で、科学技術の応用面に携わる技術者にとって最も権威のある国家資格です。
さらに、「技術士」は、「技術士法」により高い技術者倫理を備え、継続的な資質向上に努めることが責務となっています。
とのこと。
一言で「技術士」といっても、実は様々な分野があり、例えば建築部門や情報部門、応用理学等々、合わせて21の技術部門があります。
日本の場合、国交省を始めとした省庁などから発注される業務の場合、高い技術力を求められるため、この「技術士」の資格を持っている人材を応募の条件にすることもありますね。
また就職・転職でもこの資格は非常に役立つようです。
なにせ筆記試験だけでは取得することができず、実務経験を必要とするからです。
つまり、生きた技術を確かに持っていること、それが技術士になるための要件になってくるからです。
そんな技術士ですが、資格が取れるまでが2段階にわかれています。
1次試験と2次試験です。
1次試験合格、もしくは特別な課程を修了すると「技術士補」を名乗ることができ、そこから実務経験を積み、2次試験を受験。
2次試験を合格すると、晴れて「技術士」になれます。
技術士とその試験の説明はここまで。
私が言いたいこと
大切なことは1つ。
私もこの技術士試験の1次試験を受験するよ、ということ。
私事で恥ずかしながら、受験費の関係でまだ申し込めていませんが、お給金が貰えたら申し込みます!
技術士試験を受験される方、お互いに頑張りましょう!
ちなみに1次試験対策として、昨年買った下記のものを使いながら勉強します。
(昨年は「買っただけ」でした……)
下記リンクは今年度の最新版ですね。参考までに。
技術士教科書 技術士 第一次試験問題集 基礎・適性科目パーフェクト 2016年版
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